≫2007年8月31日 広島グリーンアリーナ大会

GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合 60分1本勝負

リッキー・マルビン　鈴木鼓太郎　vs　KENTA　石森太二

31分59秒　ブルーディスティニー→体固め
※鈴木 鼓太郎＆リッキー・マルビン組が4度目の防衛に成功。

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＜調印式コメント＞
KENTA
（カープのTシャツで登場）根っからのカープファンなんで（場内拍手。隣の球場ではカープ前だ選手の2千本安打をかけた試合が行われている）広島の英雄の偉業を横にしながら、こうして集まってくれたファンの皆さんにいい時間を過ごして帰ってもらうためにも、頑張りたいと思います。
（意気込みは？）今日、ベルトは来るべき場所に戻ってくると思うんで、いい試合をして返したいと思います。僕らを応援する方も、しない方も、良い時間を過ごして帰ってもらいたいので、良い試合します。

石森太二
武道館からタッグとしてさらに進化したところをみせたいと思います。今日一日は良い一日にしたいと思います。

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試合後コメント

鼓太郎
（激しく息切れしながら）ここまで激しい戦いになるとは。相手はリーグ戦優勝チームだから。どうしてもKENTAさんに目がいった。今日は勝ったけど黙ってるとは思えないし、これだけじゃ味わいつくせない部分もありますから。

KENTA
今日は鼓太郎でしょう。でも、これで諦めたわけでもない。またやり直し。でも決してゼロからじゃないし。太二もよく頑張ってくれたけど、今日は一番俺が口だけでした。（KENTA石森組は）まだまだ発展途上。そんな簡単に組んだわけでもないし、そんな簡単に獲れてしまってもやりがいが無い。でも獲りたかったっすね・・・（敗因は）鼓太郎でしょ。彼はタフだった。彼なりに考えているところもあったんだろうし、自分で決めるんだっていうのを強く感じましたね。そんな簡単な気持ちで過ごしてきたんじゃないっていうのが分かりましたし、伝わってきた。今日は完敗。負けを認めます。でもこれでしばらく挑戦しないってわけじゃなくて、すぐにでもまた挑戦できるようにやっていく。（ジュニア主戦場は続く？）まだまだでしょう。ジュニアでしっかりやって、また陽のあたる場所を目指していきます。

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９９％くらい、ベルト奪取を信じていただけに本当にショック。現地でフリーズしてしまいました。。。私はKENTA選手のファンなのでKENTA選手なら絶対に、あたりまえに獲ってくれるんじゃないかと思ってました。かなり勝負を太二くんに任せていたようにも見え、しばらく納得がいきませんでした。でも写真を見返すとあれも返して、これも返して、2人とも気合の入った平手がかっこよかった・・・よく頑張ったなあと泣きたくなる。獲ってほしいしとらせてあげたかったな。
でもやっぱりタッグチームは2人で作るもの。コタとリッキーだって時間をかけて作り上げたのだし、このタッグは始まったばかりなんですものね。この1年で太二くんは本当に強くなった。そしてこれからもっともっと強くなる、絶対に。もちろんKENTA選手だってまだまだ強くなる。だからここから、2人ですごいタッグチームを作ってくれると信じて、みていきます。
しかし今の負けより、もっと先を見つめているようなKENTA選手の男気はかっこよすぎ（＞＜）　

追記：
この日は近くの球場で地元のカープの前田選手が偉大な記録を打ち立てるか？？みたいな日だったらしく、しかもセミが壮絶極まりない試合となって盛り上がりきってしまい、メインの4人は色々なこと気になって大変だったと思う。それでもまた、セミとは全く違う空気を作り盛り上げてました。4人とも素晴らしい！1日しかない夏休みに遠征して、やっぱりよかったです＾＾

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